【終売】テンキー・ 25キー自作キーボード「TH25TK」
- 物販商品(自宅から発送)あんしんBOOTHパックで配送予定¥ 5,000
5×5の最大25キーの配列に対応する自作キーボード用基板です。 拡張キーのあるテンキーとしての運用も想定していますので、テンキーの配列を実現することができます。 また、VIAに対応するためGUIでのレイアウト・キーマップの変更が可能です。 販売内容 ・PCB(本体) ・スイッチマウント用プレート ※ケースは付属しません。各々の工夫で使用されるか、公開している3Dプリント用のデータからケースを作製してください。 小ロット生産につき、PCBとトッププレートの傷についてはご容赦ください。神経質な方は購入しないことをおすすめします。
組み立て簡単。スイッチだけはんだ付け。
ProMicroに相当する部分を搭載し、ダイオードもあらかじめはんだ付けしています。そのため、スイッチのはんだ付けのみでキーボードとして動作可能です。
STM32F103C8T6を搭載
制御用のチップ(MCU)にはSTM32F103C8T6を搭載。よく自作キーボードに用いられるATMEGA32U4よりも高性能で、記憶領域も大きいです。 また、日本の自作キーボード市場では、STM32Fシリーズを利用した自作キーボードが少ないため、その実装方法を学ぶにも丁度良いでしょう。開発者向けにGPIOを20本引き出してあります。 本来この製品はブートローダの別途書き込みが必要ですが、ブートローダと動作確認用のファームウェアを書き込んであります。
必要な物
・Cherry MX互換スイッチ(最大25個) ・はんだ付け工具一式 ・はんだごて ・はんだ ・こて台 ・(失敗したとき用に)はんだ吸い取り線 ・キーキャップ(1Uが最大で25個、必要に応じて2Uキーキャップが最大3個) ・USB Type-C ケーブル(C-C、A-C等片側がType-CでPCと接続できればOK) 必要に応じて ・ケース(リンクは別途記載) ・ケース用ねじ ・ゴム足等(ケースを使わない場合) ・+ドライバー(スタビライザー、ケースの固定に)
組み立てについて
組み立てについては簡単にですが、別のサイトにまとめています。サイト内の目次より組み立て部分まで飛んでください。 https://www.thun-techblog.com/index.php/blog/th25tk-intro/ 一番難しいのはスイッチのはんだ付けなので、全体的には簡単かと思います。 また、動作や組み立てに必要な部品なども同じページにまとめていますのでご参照ください。
注意事項
重複しますが、ケースは同梱しません。各自で工夫して使用されるか、公開している3Dプリント用データを使用して作製してください。加えて、ケース用ねじも同梱しません。 プリント基板の性質上、傷やレジストむらが発生しやすい製品になります。また、小ロット生産のため、代替品の手配が高価になるという背景があります。そのため、傷やレジストむらについてはご容赦ください。このような理由での返品は承りません。 出荷時に動作確認はしておりますが、動作不良がありましたらご連絡ください。同等品ないし代替品と交換致します。 ※免責事項 この製品によって発生した如何なる損害について、出品者は責任を負いません。
ケースのデータ
STL形式で公開しています。 https://drive.google.com/file/d/1jTEx9VUfLFzDV8iIv63MydkiJGFFrSGZ/view?usp=sharing 底面の角度は3度になっていますので、スライサーソフトで手動入力が必要な場合はこの値をご利用ください。